D.I.P.

制作手法に関して

 

D.I.P.のプラスチック(合成樹脂)鉢の制作手法に関して。

 

陶芸分野の「鋳込み」と呼ばれる手法を応用し鉢の制作を行っています。

 

「鋳込み」とは原形から石膏で型を取り、泥状の陶磁器土を流し込み複製する、といった手法。

 

D.I.P.では原形となる鉢は全て陶器で制作した上で型を取り、合成樹脂を流し込むといった方法で鉢の制作を行っております。

 

制作工程の中でデータや機械を用いることなく一つ一つ作家の手で制作を行っているため、短期で大量に制作することができす同型のものでも微細な差が生じます。

 

作家による陶器作品や植物がそうであるように、人の手で作り出すからこそ生じる歪みや不揃い、不均等を楽しんで頂けるプロダクトとなっております。

 

 

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